25年ぶりに香港から本帰国。
再出発の日本で新しい発見や驚き、
日常で感じたことを書いているひろみです。
さて、登山をきっかけに四季がある日本の美しさを再発見!
自分が住んでいた大阪でさえも知らない場所があったり
知っているつもりだったところも全然わかっていなかったり…
実は、奈良にこんな美しい場所があるなんて全く知らなかったんです。
ひょんなことから、知ったその場所とは、奈良県の曽爾(そに)高原。
曽爾高原に着くまでの車からの景色も近辺の山並みや景色が綺麗で癒されましたが
曽爾高原についた時には、思わず声をあげてしまいました。
ススキが高原一面を覆い尽くし、10月上旬~11月下旬が見頃です。
わたしが行ったのは、少し前の11月前半。
細めの遊歩道があり、高原の平な場所だったら
高齢の方でも問題なく楽しめる場所です。
若い方なら、ハイキングもできるし、実は、登山もできますよ。
時間帯によって見せる表情が違います。
朝早めに到着の私たちが見たのは、山肌から顔を出した朝日。
ススキが白く見えたり、銀色っぽく見えたり幻想的。
この道を上がっていくと倶留尊山山頂に行けます。
山肌が黄色く見えるのは、ススキなんですよ。
友達の旦那さん…笑
すごく軽装ですが、結構急なのできちんとした服装(ハイキング、山登り)がおすすめです。
ちなみにわたしは、この日は、山登りの服装でした。笑
頂上へは、入山料が必要です。
私たちは、軽装と言うこともあり、山頂の手前で引き返しましたが
それでも、奈良の山々が遠くまで見えて絶景でした。
少し休憩をして下山をした後もススキが広がる高原を散策。
言葉に言い尽くせない。
こうやってみても写真でも綺麗ですが、是非、リアルでこの空間、風、匂いを感じていただきたいですね!風が吹くとススキが波のように揺れる姿は、「風の谷のナウシカ」の黄金の野原のシーンを彷彿させてくれます。
昼間はまぶしい太陽の光を受け、銀色の波となってうねり、
夕暮れには金の波となってゆれる景色は、力強く、限りなく優しい表情で迎えてくれます。
今年は、午前中からちょうどお昼までの時間帯を楽しみましたが
来年は、夕日の時間に来ようと友達夫婦と約束をしました。
日本は本当に美しい国!
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