25年ぶりに本帰国。
久しぶりに住む日本を味わって楽しんでいるひろみです。
さて、若い時には、近くに住んでいたと言うこともあり
あまり京都に興味がなかったわたしですが
25年ぶりに帰国し、訪れる京都にハマりつつあります。
今回は、京都・二条城
大政奉還が行われたという二条城の二の丸御殿。
江戸の時代の終わりを告げたこの場所、
約265年続いた江戸幕府に幕を下ろしたところ。
時代がまさに変わろうとしていたその時
そこに居合わせた、様々な方々の心情を思いながら歩くのは
とても感慨深いものがありました。
わたしも思うのです。
今というこの時代も将来振り返れば
歴史の中の大きな変換の時期だったよね〜
そんな風に言われている時代なのでは?と…
二条城は、二の丸御殿の見学がなければ
無料で庭を見学することができます。
が、わたしの目的は二の丸御殿。
これには、1,000円の料金が必要ですが、
歴史に興味がある方はおおいに見る価値があります。
二の丸御殿の中は、写真撮影が禁止されていたため
写真はありませんが、徳川家の繁栄を象徴する城内は
本当に美術的にも素晴らしいものがありますし、
なんて言ったって、過去のこととはいえ
とても臨場感を感じながら、見学をさせてもらいました。
徳川家の権力が、どれほど大きなものだったかも垣間見れますよ。
二の丸御殿 外観
二の丸御殿の中にある障壁画の数は、なんと3000面以上にもなって
そのうち1016面が重要文化財に指定されているということ。
金箔で張り巡らされた障壁画は圧巻だし、
四方八方芸術品の塊のような御殿です。
また、大政奉還が行われた広間は
当時の状況が等身大?の人形が置かれて再現されていました。
二の丸御殿を見終わった後は、ゆっくりと二の丸庭園を散策。
冬の時期で、紅葉も桜もありませんでしたが
人も少なくて、すごく贅沢な時間を楽しめました。
冬支度が始まった二の丸庭園
天守閣跡地
二条城を照らす夕日。
このお城と共に栄えた徳川家。
歴史をひしひしと感じさせる京都。
奥が深いです。
日本は素晴らしい✨✨
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