こんにちわ。ろみいです。
実は、わたしは昔から健康本、病気に関する本が好きでよく読んでいました。こどもの時には、変わった子に見えたかもしれませんね。笑。
今も本は割と読む方ですが、健康本の割合はやっぱり多いです。
こどもの頃病弱だったということも関係があるのかもしれませんが、気がついたときには体、特に健康関連書に手が伸びていることもしばしば。
今そういった本を読むのは、病気だから...というのではなくて、病気予防のため、そして、よりよい体のコンディションを作るためです。
でも、健康本はかなり偏ったものもあるので、それなりに吟味して読んでいます。
特に、ここ数年は母の癌の闘病が常に意識の中にあったので、癌に関する本もかなり読み漁りました。特に日本滞在中は、図書館に行ってはいつも10冊以上の関連書を借りてきて、数日後には、また別の10冊以上を借りてくるという繰り返し。
癌の治療法の書籍の多くは、なぜ癌になったのか、どうしたら癌になるのか、どのような治療をしていけばいいのか、そして、癌が治った方の治療法、食事法、生活方法などが主だったものでした。そして、それらは、医者、アンチ医者(病院)、患者さんご自身、家族によって書かれたものでした。
母が闘病中は、病院での治療に加えて、家族が癌に関して理解を深め、病院以外でも出来る限りのことをしてあげたいという気持ちでいっぱいでした。
「どのようにしたら完全に癌が体からなくなるのか?」「どうすれば、望みがないと言われた人たちの癌が奇跡的に寛解したのか」、出来るだけのことを母にしたくて本当に必死でした。
そして、それらの情報は役に立ったと思うし、自分たちのためにもなったし、多くの人たちを慰めてくれているとは思います。
そして...今もなお、私が知りたいと思うのは、どうすればガンを予防できるのかということです。
皆さん知りたくありません?
なぜそうなったのか?ということからの逆の発想で
それを避けることでガンを回避出来る。
また、そのリスクを限りなく低くすることが出来る。そのように思います。
役に立ったと本
現時点で覚えている本、インパクトが強かった本をいくつか紹介します。
◇がんが自然に消えていくセルフケア
この本は、母にプレゼントしました。そして、一緒に読んで...一緒に頑張ろうと。
母が大変で出来ない時は、わたしもするからね...と一緒に読んだ本でした。
この本は、医療の限界に対して...模索される方に多くの示唆と励ましを与えてくれます。幸いこの本を読んで良くなられた方、完解された方、励ましを受けて希望を持たれ治療をしている方がいます。家族のため、癌ではない方々の為にも良書です。
◇がんになって止めたこと、やったこと
46歳、サラリーマンを辞めて独立後9年。
紆余曲折を経て、会社も軌道に乗り始め、事務所を移転した矢先に突然の腹痛・・
大腸がん、さらには肝臓、ウィルヒョーリンパ節、大動脈リンパ節転移も見つかり「ステージ4」と告知され余命12か月宣告を受ける。
「自分でがんになった責任は自分で取らなければならない」。
それからわずか328日で劇的に「寛解」したがん生還者(サバイバー)が実践したのは、
遺伝子のスイッチを切り替えるための生活習慣の根本的な改善、
すなわち超シンプルな「7つの習慣」だった。
実際の体験をもとに書かれています。生活習慣と食習慣を大幅に代えられました。そして、ガンを患っておられる方のこころのあり方が大事であることをひしひしと感じた本でした。おススメです。
◇医者に殺されない生き方
何度も何度も読みました。
自分自身、病院や医者に対して、また、その在り方に対して疑問を長い間持っていたので、ある意味納得をしながら読んだ本でした。
人間らしく生きることを考えた本。
◇「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人
近藤先生の本は、ほとんど読みました。彼の言っていることをすべて肯定することはありません。そして、現代の医学を全否定することはしませんが、多くの根本的な不明点が医療にはあり、医者も自分にはしないことを患者にはしています。
わたしは医者に対していろいろ質問する方ですが、それに対して真摯に答えて下さる方は比較的安心し、信頼できますが、原因や治療のことをよく説明もせずに、患者も知ろうとせずに、わからないまま、進行する(治療)をするコワさを感じました。
◇抗がん剤だけはやめなさい
複雑な気持ちで読んだ本。母は抗がん剤治療に入っていましたから...。上と同じですべてを肯定はしません。しかし、直接死因が癌で亡くなる人は殆ど少なく、癌でも抗がん剤による副作用で合併症や肺炎等で亡くなる事が7割だということは、どれだけの方が知っておられるか?
世間に波紋を投げ、批判もある近藤先生の本ですが、これで実際に助かっている人はいる人がいるのは事実です。
その後...
今まで読んできた本のほんの一部です。
多くは、代替医療のことが書かれています。そして、標準治療に対して懐疑の思いをあらわにした書物もあります。
わたし自身、母の癌治療に関して...ものすごく悩みました。母自身の生き方の事だから、わたしが悩んでも仕方がないことかもしれないという気持ちがあったけど...
母には最善の選択をして、最も納得のいく治療を受けてほしくて、そして、たとえどんな結果になろうとも母が悔いのないように病気と闘い?、生きてほしかったから...
そして、家族にも母の闘病を医者任せだけで終わらせるのではなく、家族が食事や代替治療においても出来るだけのことを理解し、協力してほしかったから...
そして、読んだことの多くは母のためだけでなく、
わたしたちの未来の為でもあると思ったから...
今の段階で...もし、私が癌になったら...
わたしは...西洋医学、東洋医学なら...先に東洋医学に関わります。
抗がん剤治療になれば、正常な細胞さえもダメになってしまうことが多く
自分の持つ免疫力が下がってしまうことが多いですから。
抗がん剤を投与した後に代替医療...という考えもありますが
免疫力が下がり切った状態では、そこから回復するまでにとても時間がかかります。それほど抗がん剤というのは身体にとって強く、毒性の強いモノなのです。
仮に本当に切らなければいけない癌が見つかった時は、切りますが...抗がん剤治療は切った後にすぐはしないようにするつもりです。
病気にならない為に
病気にならない為には、食事内容の見直し、生活習慣の見直しが
基本的なことですが、大切なことだと気がつきます。
日常の何気ない積み重ねが、病気の予防になる。
分かっていてもなかなか行い続けることは難しいですけどね。
これからの人生においても・・・
家族の健康維持にとっても、とても必要なことだと感じているので
これからも情報を得る事は、続けて行こうと思うし
自分の出来る範囲において、日常の良い習慣の積み重ねをしていきたいと思います。
おまけ:興味のある健康本
この内海聡先生は、医学界においては異端児とも言われています。医学界、そして、利権でのつながりのあるいろいろな機関に関して、一般の人がなかなか知ることのできない情報を、流されている内海先生。口の悪さもあり...それが苦手な人もいますが、「自分の身の危険を冒してまで...そこまで言う?」という程に、情報を流しています。
でも、彼の言われていることに...全てではないですが、わたしは多くの事を同意をせずにはおられません。
まとめ
何冊ぐらい読んできたか?と言われても膨大な数になるので、今となっては数えることが出来ません。そして、読んで、その内容や感想をあまり書き留めてこなかったので、少しもったいないような気になってます(´艸`*)
これからは、読んだら、書く...そのことをしていきたいなと思いました。
今日、ここに載せた本はガンに関係の深い本が多いですが、ダイエットに関する本も人知れず...笑 結構読んできましたよ。
ええ、効果はありました。
それは、また、いつか...
では
ろみい