大切な大切な家族のようだった親友が2月に永眠しました。
以前、難病になったということで書いたことがある友達です。
本当にいまだに信じられません。
まさか、こんなに早く旅立ってしまうなんて…
心が張り裂けそうで
悲しくて…
こんなに涙が出るんだというくらい
あの日から泣いています。
最後に話をした時も
いつもより声が弱いな…と思いましたが
長い間話をしたので
体調は、そこまで悪くないのかも…
そう思わすほどに、たくさんの話をしたのです。
その翌日の夕方から
連絡がつかなくなりました。
その３日後に旅立ったのです。
（病院にいた親友によく景色の写真も送りました。）
今、少し落ち着きを取り戻していますが
悲しみは、不意に襲ってきて
感情がコントロールできないようになってしまいます。
この２週間、親友と過ごした日々を想い
この悲しみに向き合ってきました。
最後のお別れは、コロナの影響で行けませんでした。
いつもわたしを応援してくれ
励ましの言葉をくれ
自分が辛い時も
人の心配ばかりをし
自分が一番辛いはずなのに
最近、体調が悪かったわたしの心配をし
優しい言葉をかけ続けてくれていたのです。
いつも笑顔を見せ
気丈に振る舞う親友に
日に日に弱っているようには見えたけど
治って、また、元気になってくれる。
そう思っていました。
「つらいけど良くなるんだ！！」
そう言い続け、
頑張っていましたが
天国に旅立っていきました。
最後は、ご家族に見守られて
眠るように息を引き取ったそうです。
とても悲しいですが
親友の生き方からたくさんのことを学びました。
そして、思い出は暖かく、感謝しかありません。
でも、この哀しみはいつなくなるのかわかりませんが
いつまでも、こんなわたしでいることは
親友の望んでいることじゃないな…
そう思い、
少し前を向いて歩こう…
ようやくそう思えるようになってきました。
そして、
わたし自身のこれからの生き方に
深い示唆を親友は与えてくれたんだろうと思うのです。
親友の分も生きていく。
今度会う時には、
わたし頑張ってでしょう！？
と胸を張って会える人生を送りたいと思っています。
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