早いもので2月。
2022年に入って、もう１ヶ月が過ぎていたんだと
過ぎていく日々の速さと
過ぎて行った時間を思います。
前回、書いた友達のこと
本当に…
人の人生の儚（はかな）さと
また、そんな儚さとは対象のこんな状況下でも
人は強く生きるんだという「強さ」に
心が震えています。
友達は、難病とも癌とも言われましたが
実は、いまだに「病」には病名がなく
両足が動かなくなった現実と
日々、体調がよくない日が増えていくことの
現実を前に頑張っています。
わたしが落ち込んでいる場合ではないと
落ち込むばかりのわたしが
反対に励まされました。
写真は、昨年鳥取に行った時の写真。
まだ、秋で緑が残っている時期。
この頃には、この友達は健康そのものでした。
遠くそびえる「大山（だいせん）」をこのポイントからみた時の
そこに「ある」雄大さを忘れません。
確かこの写真も友達に送った。
友達は、いつか行ってみたいと言ったんです。
わたしも山登りをする端くれですが
「なぜ、山に登るのですか？」
という質問に
「そこに山があるから」
と答えた登山家がいましたが、
昨年、会社員と香港を卒業し
起業をしたわたしが
なぜ、こんなに仕事に熱中するのかと聞かれたら
「そこに仕事があるから」
と言います。
そう思うのは
わたしの想いが、使命がこもった
仕事をさせていただいているからだと
心から思うのです。
健康で、5体満足で
住む家があって
家族がいて、友達がいて
クライアント様がいて
わたしは、止まっている時間がない。
時には止まることが必要だけど
今のわたしには、
止まっている時間はない。
一番は自分のためだけど
友達のためにも
止まっていてはいけないと…
心からそう思った今日でした。
皆さんも何かを感じていただけたら嬉しいです。
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