こんにちわ。ろみい(@RomieRomie5)です。
最近、目の疲れを感じていたのですが、周りにいた人たちが「わたしの本を前後にさせる動作」を見て「それ、老眼でしょ...。」と老眼鏡の購入を進めてきました。
周りには黙っていたのですが、実は老眼鏡は既に購入し自宅ではつけていました。自分なりの意地みたいなもので外では未だに裸眼だったのですが、そろそろ限界のようです。笑。
こんなことがあったので、今日は目にも優しいお茶のご紹介。
香港の家庭でよく飲まれるお茶で菊花茶。お湯の中で花開く姿も美しいのですが、体にも優しく、目にもよいということで我が家でもよく飲むんですよ!
日本では、菊花茶は『きっか茶』
英語では、『Camomile Tea・カモミールティー』
広東語では、菊花茶は『ゴッファーチャ』
と呼ばれています。
菊花茶の効能
目の疲れ、充血を改善する
香港や中華圏では、目が疲れたら菊花茶と言われるほどに常用的に飲まれています。現代人は、パソコンやスマホで目を酷使しがち、目を休めるのが一番いいのですが、この菊花茶を飲む習慣を取り入れるのもいいですよ。
体の中にあるこもった熱を冷ます
体の中に熱がこもると便秘になったり、頭痛になったり、風邪や病気をもたらしやすくなるとされています。香港の食事で「熱さ」を持った食べ物を食べすぎたとき、「熱」を持った体の状態と言われる時は菊花茶を飲んで体の状態を整えます。
老化の抑制
長く飲み続ければ老化の抑制があると言われています。中国の古い書物には、なんと「長寿薬」としても書かれているんですよ。すごく興味深いことですよね!
リラックス効果(鎮静作用)
気分を落ち着かせたい、リラックスしたい時は鎮静作用の高い菊茶はおススメです。菊花茶の匂いが睡眠前に飲むと落ち着いた気持ちで睡眠に導いてくれます。もちろん、仕事の休憩時間やどんなときにもおすすめ。
菊花茶の煎れ方
菊花茶を、急須の底に敷き詰め程度に入れ、90~95度の熱湯を入れます。
2,3分くらい浸出させて、いただきます。
簡単ですね!
わたしの場合・経験談
以前、子供を妊娠中、熱をだしてしまい2日熱が下がらなかったことがありました。
その時は、薬を飲むことを控えていたので、見かねたお義母さんが菊花茶を1時間以上煮込み(その量が半分になるまで)それをわたしに飲むように薦めました。
ものすごく濃い味でまさに薬のような味、すごく飲み辛かったのを覚えています。
しかし、飲んだ後、2日間苦しんだ熱があっさりと下がったので、
その効能にびっくりしたことがあります。
我が家の飲み方・番外編
わたしは、すぐに飲みたい時は上に書いたように2,3分くらい浸出させてから飲みますが、時間がある時には、30分ぐらい煮込んだ後に氷砂糖を好みで少し入れて飲みます。子供が小さかった時には、この方が飲みやすかったです。苦さが苦手が飲みやすです。ホットでもアイスでもお好みで!
最後に
暖かい飲み物が恋しくなってくる季節ですね。コーヒーや紅茶もいいけれど、たまには体にも優しい菊花茶もどうですか?
以前は、この菊花茶・カモミールティーが苦手だった私ですが、最近は菊花茶の砂糖を加えなくても自然な甘さがわかるようになりました。美味しいと感じるようになってききて、自分でもびっくりです。年頃の娘も美容の為に自分から進んで飲むようになってきたんですよ。
秋の夜長に暖かい菊花茶・カモミールティーで睡眠を誘ってもらうのも...素敵かも...!
よかったら皆さん試してくださいね!
では
ろみい