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みんな怒ってない?健康の為に「怒り」は早めに手放すことをおススメ!「怒り、憎しみ」は体内に毒素を作る!

こんにちわ。ろみい(@RomieRomie5)です。

最近、みんな怒っていませんか?

腹を立てていませんか?

わたしはここ2週間ほど、あることが起こり自分の中でかなりの「怒りモード」でした。そして、以前読んだことのある「怒りに対する記事」に関して思い出しました。

 

怒ってたら損! 怒ってたら自分にとって良くない! 怒ってたら健康に悪い...!

 

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ああ、あんなことの為に...

あんな人の為に...

怒っていたって...自分にとってこんなに良くないことばかり...

「皆さん、出来る限り怒りを手放しましょ~!」

 心理学者エルマ・ゲイツ博士の実験

1879年、ハーバード大学の心理学者エルマ・ゲイツ博士人間の吐き出す息を使って次のような実験しました。


人間が吐きだす息を冷却したガラス管に集め、液体窒素で冷やすと沈殿物ができます。
人間の感情の状態によって、この沈殿物に驚くべき変化が起こったのです!
   

平安な精神状態の時に吐く息の沈殿物は 無色
怒っている時に吐く息の沈殿物は 栗色
悲しんでいる時に吐く息の沈殿物は 灰色
後悔している時に吐く息の沈殿物は 淡紅色

そして、これらの色がついている沈殿物を分析してみると、かなり強い毒性が検出され、試しにゲイツ博士が栗色の沈殿物を水に溶かした物をネズミに注射したところ、わずか数分でネズミは死んでしまいました。

腹を立て続けると

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もし1人の人間が一時間腹を立て続けると、なんと80人の人間を殺すことが可能な毒物を発生させるといいます。

ゲイツ博士は、さらに様々な実験をして、次のような結果にいたりました。

「怒りや憎しみや悪意は、人体内に毒素を作る。
 一方、明るく楽しい感情は、免疫物質を作る。」

激怒して、怒りのあまり顔色が悪くなったり、気分が悪くなる人がいます。
また人は、怒りのあまり気絶することもあります。

怒りは毒素を作るのです。
また、明るい気持ちは免疫力を高めるのです。


怒りを手放した女性の話

ある女性は、自分の父親を憎み続けていました。
しかし、あるきっかけで、心の底から父親に感謝し、父を許すことができました。すると、長年の悩みだった慢性湿疹(皮膚炎)3日で完治したのです。

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これには本人もびっくりしました。憎む気持ちが消えたことで、体内の毒素を、湿疹(皮膚炎)という形で排出する必要がなくなったものと思われます。

いつも不機嫌でいたり、不満の言葉を吐いている人が身体の具合を悪くしやすいというのも納得がいきそうです。ネガティブな感情を持つことは、自分自身の身体を傷つけるばかりか、周囲の人も毒入りの息を吸わされ、気が滅入ってしまうのかもしれません。

「明るく笑って生きることが健康の秘訣」とか
「怒りは健康の敵」ということは、多くの本にも書いてあります。

また、「明るく朗らかな人柄」は、長寿のお年寄りに共通することでもありますね。

 

最後に...

自分を振り返ってみても思い当たることがあります。怒ってばかりいると顔が怒っているだけでなく、肌も荒れてくるし、食欲もなくなってくるし、明らかに自分にも健康に良くないよね!というようなことがあります。

おまけに「腹が立つ相手」や「腹を立てている物事」の当の本人たちは、なんにも感じていないかもしれないのに、自分がそのことの為に怒っていることで自分自身を傷つけているなんて...余計に悔しい!

早め早めにストレスに対して対応し、怒りを手放し、自分自身のためにも、そういったものは手放して、楽しんだ方がよさそうですね。

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勿論...

そんな簡単なことではないかもしれません。しかし、自分のため。運動したり、気分転換したり、好きなことをやってみたり...

少しでも早めに「怒り」は手放した方がよさそうです。

 

わたしは、今からコーヒーを飲みます。( *´艸`)

では

 

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ろみい

 

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